在日フィリピン人の方に関する調査|日本での行動確認から、本国の婚姻・家族・所在の確認まで

JAPAN / PHILIPPINES

在日フィリピン人の方に関する調査

在日フィリピン人の方に関する調査では、日本で暮らしているフィリピン国籍の方について、日本での暮らしぶりと、本国に残っているご家族や婚姻の状況を確かめます。日本に住むフィリピンの方は30万人を超え、国際結婚で来日した方、介護や製造の現場で働く方、留学や特定技能で来た若い世代と、来日の経緯も世代も幅広くなっています。ご相談をいただくのは、配偶者やそのご家族、交際相手、雇い主、そしてお金を貸した方です。

フィリピンの方に関するご相談で、ほかの国にはない特徴が一つあります。フィリピンには離婚の制度がなく、婚姻を解消するには時間と費用のかかる手続きが要るため、「本国に配偶者がいるまま」日本で新しい関係を始めている方が実際にいることです。結婚を考えている相手が本国で婚姻中ではないか、という確認が、在日フィリピン人の方に関するご相談の中心になるのはそのためです。これに、子どもを連れて帰国したまま連絡の取れなくなった妻の所在と安否、毎月の送金先が本当にご家族なのか、配偶者・交際相手の日本での行動、採用前の経歴の確認が続きます。

本国側の確認は、住所を起点に、現地の調査員が実際に訪ねて確かめる形が基本です。フィリピンは親族と近隣のつながりが強く、通称や呼び名だけでも家が分かることが多い土地柄で、ご実家を訪ね、ご家族や近隣の方に話を聞き、必要なら本人に直接会って、無事と意思を確かめます。日本側の確認は当社の調査員が行い、報告書は両国の結果を一冊にまとめて日本語でお渡しします。

ご相談の多い場面

01
結婚相手が、本国で婚姻中ではないか
結婚を考えているフィリピン人の相手について、本国に配偶者やお子さんがいないかを確かめます。フィリピンには離婚の制度がないため、「別れた」と話していても、法律上は婚姻が続いている方がいます。その状態で日本で婚姻届を出すと、あとで無効になるおそれがあります。本国での婚姻の有無は、公的な記録の確認と、ご実家周辺での聞き取りを組み合わせて確かめ、話しているご家族の構成や経歴が事実かも、あわせて見ます。
02
子どもを連れて帰国した妻の、所在と安否
「実家に少し帰る」と言って子どもと帰国したまま、連絡が途絶えた。電話がつながらなくなり、無事かどうかも分からない。本国のご実家の住所、ご家族のお名前、呼び名を手がかりに、現地の調査員が訪ねて所在と安否を確かめます。本人に会えた場合は、こちらの身分と訪問の目的を名乗った上で、連絡の意思があるかを確かめてお伝えします。
03
毎月の送金先は、本当にご家族か
配偶者や交際相手が本国へ毎月送金している。その先が本当に親やきょうだいなのか、別の家庭や別の相手ではないのか。送金先の名前と住所を起点に、現地で誰が住んでいるのか、どういう関係なのかを確かめます。ご高齢の方のご家族から、結婚後の送金が大きい、というご相談をいただくことも多い内容です。
04
配偶者・交際相手の、日本での行動の確認
日本にお住まいのフィリピン人の奥様やご主人、交際相手が、仕事のあとや休日に誰とどこで過ごしているのかを確かめます。勤務先からの帰り道、同郷の集まり、休みの日の外出先。当社の調査員が尾行と張り込みで、会った相手と場所、時刻を写真とともに記録します。一時帰国中の本国での様子を現地で確かめることもできます。
05
帰国したまま連絡の取れない借主・知人の所在
同じ職場や同郷のつながりでお金を貸した相手が、帰国したまま連絡が取れない。日本で分かっている氏名、生年月日、出身の州と町、本国のご家族の情報から、現地の調査員がご実家を訪ねて所在を確かめます。確認できた事実は、その後の話し合いや手続きの材料としてお渡しします。
06
採用・取引の前の経歴確認
介護や製造の現場で採用を予定しているフィリピン国籍の方の学歴・職歴・資格、取引先のフィリピン人代表者の経歴と事業の実態を確かめます。本国では学校への在籍照会、会社の登記、事業所の実在が確認でき、日本側では現在の勤務先と暮らしぶりを見ます。送り出し機関や紹介会社を通さず、直接確かめたいという法人のお客様からのご依頼が中心です。

調査は、相手の国籍にかかわらず探偵業法と個人情報保護法に沿って進めます。フィリピン側で本人やご家族に接触する際は、必ず身分と目的を名乗り、答えたくないことは聞きません。ご出身そのものを調べること、お子さんに直接接触することは行いません。

住所と呼び名を起点に、訪ねて確かめる

フィリピンの方に関する確認は、記録よりも人を訪ねることが中心になります。マニラ首都圏を離れると、番地が整っていない地域も多く、郵便の住所だけでは家にたどり着けないことがありますが、その代わりに近隣のつながりが強く、本名を知らなくても呼び名で「どこの家の誰か」が分かります。現地の調査員は、うかがった住所の周辺で呼び名を尋ねて家を特定し、ご家族や近隣の方に話を聞き、必要なら本人に会います。確認の結果は、写真と聞き取りの内容を添えて報告します。本国での婚姻の有無のように記録で確かめられる事項は、記録の確認を組み合わせます。日本側で押さえておく情報は、相手の正式な氏名(ミドルネームは母方の姓です)、生年月日、出身の州と町、本国のご家族のお名前と呼び名、そして送金先の名前と住所です。

お手元にあるとよいのは、パスポートや在留カードどおりの氏名(ミドルネームを含めて)、生年月日、出身の州と町、本国のご家族のお名前と呼び名、ご実家の住所や目印、送金先の名前と住所、写真、SNSのアカウントです。フィリピンの方は同じ名前が多く、呼び名で呼び合う習慣があるため、本名と呼び名の両方が分かっていると、現地での特定が一度で済みます。

ご相談の事例から 子どもと帰国した妻の所在と安否を確かめた件

関東にお住まいの男性から、ご相談をいただきました。フィリピン人の奥様が、「母の具合が悪いので一か月ほど帰る」と言って小さなお子さんと帰国したあと、二か月を過ぎても戻らず、電話もメッセージも途絶えたというお話でした。手元にあったのは、ご実家のあるルソン島の町の名前と、義理のお母様の呼び名、奥様の写真でした。

現地の調査員が町へ向かい、呼び名を手がかりに近隣で尋ねて、ご実家を特定しました。奥様とお子さんはご実家におり、お二人とも無事でした。調査員は身分と訪問の目的を名乗り、ご主人が心配していることを伝えた上で、連絡の意思を確かめました。奥様からは、ご自身の口で状況を話したいという言葉と、新しい連絡先をいただきました。

ご依頼者様は、無事を確認できたことでまず落ち着かれ、その後は奥様と直接話し合いを持たれました。この件のように、フィリピンでは「訪ねて、名乗って、確かめる」形が一番早く答えに近づきます。

ご依頼が特定されないよう、細部は変えてあります。

進め方と、費用

1
手がかりをそろえる
相手の正式な氏名と呼び名、生年月日、出身の州と町、ご実家の住所や目印、ご家族のお名前、写真。分かっているものを一度すべてお見せください。番地が不完全でも、町と呼び名があれば始められることが多くあります。
2
範囲を決めて、お見積り
日本での行動確認だけで足りるのか、本国のご実家を訪ねるのか、本人に会うところまで行うのか。知りたいことに対して要る分だけを選び、総額を先にお伝えします。マニラ首都圏と地方の州では日数と移動が変わるため、場所をうかがってから金額を決めます。ここまでは無料です。
3
確かめる
日本側は当社の調査員が担当します。フィリピン側は、現地の調査員が住所の周辺で尋ねて家を特定し、ご家族や近隣に話を聞き、必要なら本人に会います。訪問のたびに写真を残し、進み具合は日本語でお知らせします。
4
結果をお渡しする
日本とフィリピンで分かったことを、写真と聞き取りの内容を付けた一つの報告書にまとめて日本語でお渡しします。本人に会えた場合は、本人の言葉と連絡の意思をそのまま記します。

日本国内の調査はおよそ10万円からです。フィリピン側は、マニラ首都圏とその近郊であれば、住所の確認のみ、近隣への聞き取りを加える、本人との接触まで行う、の三段階で金額が決まり、住所の確認のみでおよそ10万円からが目安です。地方の州は移動と滞在の日数が加わるため、場所をうかがってから総額をお出しします。

お見積りは総額でお出しし、その金額から増えることはありません。

フィリピンを含む国ごとの費用は、料金のページに載せています。

調査料金 →

在日フィリピン人の方に関する調査について、よくあるご質問

結婚を考えている相手が、フィリピンで結婚していないか確かめられますか。
確かめられます。フィリピンには離婚の制度がなく、「別れた」と話していても法律上の婚姻が続いている方がいるため、ご結婚前に確認しておくご相談が多い内容です。公的な記録の確認と、ご実家周辺での聞き取りを組み合わせ、お子さんの有無もあわせてお伝えします。
妻が子どもを連れて帰国したまま連絡が取れません。無事かどうかだけでも知りたいのですが。
ご相談ください。ご実家の町とご家族の呼び名が分かれば、現地の調査員が訪ねて所在と安否を確かめます。本人に会えた場合は、身分と目的を名乗った上で連絡の意思を確かめ、本人の言葉のままお伝えします。お子さんに直接接触することはしません。
夫が毎月フィリピンに送金しています。送金先が家族かどうか確かめられますか。
確かめられます。送金先の名前と住所を起点に、現地で誰が住んでいて、ご本人とどういう関係なのかを確かめます。親やきょうだいであることが分かれば安心材料になりますし、別の家庭であれば、その事実を写真と聞き取りの内容とともにお渡しします。
住所が番地まで分かりません。町の名前と呼び名だけでも探せますか。
始められることが多くあります。フィリピンでは近隣のつながりが強く、呼び名で家が分かる土地柄です。町の名前、ご家族の呼び名、写真があれば、現地で尋ねて家を特定できる見込みがあります。見つからない可能性も、着手の前に正直にお伝えします。
日本国内の行動確認だけでも依頼できますか。
はい。日本に住んでいるフィリピン人の奥様やご主人、交際相手であれば、日本での尾行と張り込みの記録だけで知りたいことの答えが出る件が多くあります。本国側まで確かめるかどうかは、最初のお話で判断してお伝えします。
マニラから離れた地方の州でも対応できますか。
対応できます。地方の州は移動と滞在の日数が加わるため、マニラ首都圏より金額と日数がかかりますが、近隣のつながりが強い分、聞き取りで確認が進みやすい面もあります。場所をうかがった上で、日数と総額を先にお伝えします。

フィリピン国内での人探し・所在確認、ご実家の安否確認、現地での行動確認は、専門サイトにまとめています。

フィリピン調査の専門サイトへ →

フィリピン現地で対応している調査の種類と進め方は、国別ページに一覧があります。

フィリピン調査について →

配偶者が海外にいる場合の浮気調査は、こちらのページでご案内しています。

海外の浮気調査・不倫調査 →

国籍ごとの在日外国人調査のページは、こちらの一覧からたどれます。

在日外国人の調査・国籍一覧 →

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