事例:連絡が取れなくなった海外の親族の安否を、現地訪問で確認

  • 調査事例

CASE|MISSING PERSON

連絡が取れなくなった親族の安否を、現地訪問で確認

※事例は実際のご依頼をもとに、個人の特定につながらないよう詳細を変更して掲載しています。

海外で暮らす親族と、長い間連絡が取れなくなっている——そういうご相談でした。以前は定期的にあった連絡が途絶え、電話もメッセージも応答がない。ご高齢に差しかかる年齢でもあり、「元気でいるのかだけでも知りたい」というのがご依頼者様の一番の願いでした。手がかりは、数年前まで住んでいた現地の住所と、当時のお写真です。

01
手がかりの整理
古い住所・お写真・最後に連絡が取れた時期・現地での生活について覚えていることを、すべてお聞きしました。「関係ないかもしれない」と思われていた昔話の中に、勤務先につながる手がかりがありました。
02
現地での確認
手がかりの住所を現地の調査員が訪問。すでに転居されていましたが、周辺での聞き取りから転居後の生活圏を絞り込みました。日本からの渡航は不要で、ご依頼者様には経過を随時ご報告しています。
03
ご本人の確認
絞り込んだ生活圏で現在のお住まいを特定し、ご本人であることを確認しました。確認の方法は、ご本人の生活を乱さない形を選んでいます。

ご報告した内容

ご本人がお元気で暮らしていること、現在のお住まいの地域、そして現在の連絡先を確認し、報告書にまとめてお渡ししました。連絡が途絶えていたのは、転居と連絡手段の変更が重なったことによるもので、深刻な事情ではなかったことも分かりました。ご依頼者様からは「無事と分かっただけで十分です」とのお言葉をいただきましたが、その後、ご本人と連絡が再開できたとのご報告もいただいています。

この事例のように、安否確認では「見つけること」と同じくらい、ご本人の生活と意思に配慮した確認の仕方が大切です。ご本人が連絡を望まない場合は、その意思を尊重した形でご報告します。

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