海外・債権回収の為の調査
海外の相手への債権回収は、「回収できるか」を判断する材料集めから始まります。相手はどこにいるのか。事業は続いているのか。差し押さえる資産はあるのか——この3つが分かってから弁護士費用と時間をかけるほうが、無駄がありません。当社は債務者の所在・事業・資産の状況を現地で調査し、回収に動く価値があるかの判断材料と、交渉・法的手続きの土台となる事実をご提供します。回収そのものは弁護士の領域のため、弁護士と連携して進めます。

海外の相手への債権回収は、「回収できるか」を判断する材料集めから始まります。相手はどこにいるのか。事業は続いているのか。差し押さえる資産はあるのか——この3つが分かってから弁護士費用と時間をかけるほうが、無駄がありません。当社は債務者の所在・事業・資産の状況を現地で調査し、回収に動く価値があるかの判断材料と、交渉・法的手続きの土台となる事実をご提供します。回収そのものは弁護士の領域のため、弁護士と連携して進めます。

正直にお伝えすると、海外の債権回収は簡単ではなく、調査の結果「回収は現実的でない」と分かることもあります。その場合も、損切りの判断を早くできること自体に価値があります。費用倒れが見込まれる場合は、着手前に率直に申し上げます。
債権の種類によって、調べる順番と、弁護士に渡す材料が変わります。ご相談の多い3つの型です。
商品を納めた、サービスを提供したのに、海外の取引先から代金が支払われない。相手の会社がまだ営業しているか、登記の住所に実体があるか、別の会社名で事業を続けていないかを確かめることが、回収に動くかどうかの判断材料になります。
事業への出資や、まとまった額の貸し付けをしたのに、返済が止まった。相手の事業の実態と、相手個人の暮らしぶり・資産の状況を確かめ、回収の見込みを判断する材料を整えます。
裁判で勝訴した、和解が成立した。それでも相手が支払わず、海外へ移ってしまった。権利は確定していても、相手の居場所と資産が分からなければ手続きを進められません。このご相談では、まず所在を確かめることが出発点になります。


債権回収の調査で難しいのは、相手が国を移ってしまうことです。日本から海外へ移るだけでなく、海外の国から別の国へ移る相手もいます。当社は25年の海外ネットワークで、移った先の国での確認を、同じ窓口で引き継いで進めます。
日本の裁判で勝訴したものの、相手が支払わないまま韓国へ移っていた、というご相談がありました。勝訴した相手を探す調査は、権利が確定しているぶん、所在さえ分かれば次の手続きにつなげやすい案件です。
ほかにも、タイで事業をしていた相手がインドネシアへ、マレーシアにいた相手が中国へ移っていた、という国をまたぐご相談を受けてきました。どの案件も、移る前の国で分かっていた手がかりを起点に、移った先の国で所在と生活の実態を確かめ、弁護士と連携して進めました。
ご依頼が特定されないよう、細部は変えてあります。
なお、日本で得た判決を相手のいる国で使えるかどうかは、国によって扱いが異なり、弁護士の判断になります。当社は、その判断に必要な相手の所在・事業・資産の事実を揃えます。
個人間の貸し借りなどのトラブルは、金銭トラブル調査のページをご覧ください。
海外・金銭トラブル調査について →取引先の与信・実態の確認は、企業特殊調査のページをご覧ください。
海外・企業特殊調査について →相談は無料、秘密厳守です。