事例:送金を求めてきた相手が、3日間で「実在しない」と確認できた例

CASE|REMITTANCE

送金を求めてきた相手が、3日間で「実在しない」と確認できた例

※事例は実際のご依頼をもとに、個人の特定につながらないよう詳細を変更して掲載しています。

韓国にいるという医師を名乗る相手から、送金を求められている——というご相談でした。ある事業のために資金が必要だが、家族が急病になり、いま動かせるお金が足りない。「1週間後には返す」という話でした。送金の前に、相手が本当にいる人なのかを確かめたい、というご依頼です。

医師という肩書き、家族の急病、返済期日の明示。もっともらしい理由が重なるほど、その場で判断するのは難しくなります。だからこそ、送金の前に確かめる価値があります。

当社は、送金の前のご相談を数多くお受けしています。相手がいると名乗る国に現地の担当者がいるため、日本国内での聞き取りから、現地での確認まで、同じ窓口で一続きに進められます。相談・お見積りは無料で、確認の結果、実在が確かめられた場合も、確かめられなかった場合も、費用は同じお見積りの範囲内です。

01
ご相談の経緯の確認
出会った経緯、やり取りの期間、送金を求められた理由(事業資金・家族の急病・1週間後の返済)を、時系列で整理しました。「今すぐ」という期日が示されていたため、確認できる範囲から優先して当たる方針を決めました。
02
名乗っていた情報の整理
相手が名乗っていた氏名、勤務先とされる病院、住まいとされる地域、やり取りに使っていた連絡手段を整理しました。
03
勤務先の確認
名乗っていた病院に、当社の現地担当者が確認したところ、その氏名の医師は在籍していませんでした。同姓同名の別人がいないかもあわせて確認しましたが、該当はありませんでした。
04
住所と写真の確認
名乗っていた住所にも、本人は確認できませんでした。やり取りで送られてきた写真についても、別の人物である可能性が高いことが、確認の中で分かりました。

ご報告した内容

勤務先に在籍がないこと、住所に本人がいないこと、写真が本人のものと考えにくいこと。この3点を、ご相談から3日間でご報告しました。ご依頼者様は、送金される前にご相談くださったため、実際の被害は出ていません。

交流サイトやアプリをきっかけにした送金のご相談では、「急いでいる」「今しか動かせない」という言葉が、決まって添えられます。この事例のように、期日が迫っているように見えるときほど、送金の前に立ち止まる価値があります。当社は、こうしたご相談を急ぎで承る体制を整えており、この事例でも、ご相談の初日から現地の担当者が動いています。

韓国での確認について

相手が韓国にいると称している場合、当社の韓国の現地ネットワークで、勤務先や住所の実在を確認できます。詳しくは韓国調査をご覧ください。

今回のような、相手の実在確認の費用は、韓国の場合およそ13万円〜です。名乗っている勤務先・住所・氏名が分かっているほど、確認は早く進みます。

お見積りは総額でお出しし、その金額から増えることはありません。日本からの渡航費もかかりません。

国ごとの費用と、お見積りの考え方は、料金のページでご覧いただけます。

調査料金 →

この事例について、よくあるご質問

送金の前に相談しても、間に合いますか。
間に合うことが多くあります。この事例でも、3日間でご報告できました。相手が急かしてくる場合ほど、いったん立ち止まってご相談いただくことをお勧めします。
相手が実在するかどうかは、どうやって確かめるのですか。
名乗っている勤務先への在籍確認、住所での実在確認、写真の照合などを組み合わせます。この事例では、この3つとも「本人が確認できない」という結果でした。確認できる項目は、相手が名乗っている情報の内容によって変わります。
すでに送金してしまいました。取り戻せますか。
まず、相手の実在と、送金の経緯を確認します。これが、その先の手続きの土台になります。返還の請求や交渉そのものは弁護士の先生の領分ですが、報告書はそのままご相談にお使いいただける形でお渡しします。
「医師」「事業家」など、肩書きのある相手でも確認できますか。
確認できます。この事例でも、名乗っていた病院への在籍確認だけで、実在しないことが分かりました。肩書きが立派であるほど、かえって確認は分かりやすくなることがあります。

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