在日ベトナム人の方に関する調査|日本での行動確認から、本国の家族・婚姻・所在の確認まで

JAPAN / VIETNAM

在日ベトナム人の方に関する調査

日本で暮らすベトナムの方は60万人を超え、国籍別では中国に次ぐ規模になりました。技能実習や特定技能で働く方、留学生、国際結婚で来日した方、日本で就職して長く暮らす方。在日ベトナム人の方に関する調査は、こうした方々について、日本での暮らしぶりと、本国に残っているご家族や婚姻の状況、そして帰国後の所在を確かめる調査です。ご相談をいただくのは、雇い主や監理団体の方、配偶者やそのご家族、交際相手、そしてお金を貸した方です。

ご相談で目立つのは、帰国に関わるものです。実習や契約が終わって帰国した方と連絡が取れなくなった。お金を貸した元同僚が帰国してしまった。以前に結婚していたベトナム人の配偶者が帰国し、離婚や再婚の手続きに必要な連絡が取れない。帰国した方は出身の省の実家に戻っていることが多く、日本で分かっている出身地の情報が、そのまま本国での確認の起点になります。これに、結婚を考えている相手の本国のご家族と婚姻の状況の確認、配偶者・交際相手の日本での行動確認が続きます。

ベトナム側の確認は、当社の常駐の体制が、出身の省と地区を起点に実家を訪ねる形で進めます。戸籍や住民登録、出入国の記録といった公的な記録は本人以外が照会できないため、確認の中心は人を訪ねることと、Zalo(ザロ)などSNSの公開情報です。日本側は当社の調査員が確かめ、ベトナム側の結果と合わせて一冊の日本語の報告書にします。

ご相談の多い場面

01
帰国したまま連絡の取れない元実習生・元社員・元同僚の所在
実習期間を終えて帰国したあと、貸していたお金の返済や、預かっていた荷物、未払いの精算の連絡が取れなくなった。雇い主や監理団体の方、同僚だった方からのご相談です。日本で把握している氏名、生年月日、出身の省と地区、本国のご家族の情報を起点に、現地の体制が実家を訪ねて所在を確かめます。
02
以前結婚していたベトナム人の配偶者の所在(離婚・再婚の手続きのため)
昔ベトナム人の方と結婚し、相手が帰国したまま離婚の手続きが終わっていない。あるいは離婚は済んだが、再婚にあたって必要な書類や連絡がつかない。ほかではあまり見ないご相談ですが、当社には繰り返し寄せられています。本国での所在を確かめ、ご本人の同意が得られた場合に、手続きのための連絡先をお伝えします。
03
結婚を考えている相手の、本国の家族と婚姻の状況
日本で知り合ったベトナム人の相手と結婚を考えているが、本国に配偶者やお子さんがいないか、話しているご家族や実家の様子が事実かを確かめたい。婚姻の公的な記録は本人以外が取れないため、出身の省の実家を訪ね、ご家族の構成と暮らしぶりを確かめる形で進めます。話していた実家の場所や家業が事実かも、そこで分かります。
04
配偶者・交際相手の、日本での行動の確認
ベトナム人の奥様やご主人、交際相手が、勤務を終えてからどこへ行き、誰と会っているのかを、当社の調査員が確かめます。工場や店舗の勤務明け、同郷の仲間との集まり、休みの日の外出。相手と場所、時刻を写真で記録して報告書にします。本国に一時帰国しているあいだの様子は、常駐の体制が現地で確かめることもできます。
05
留学生・実習生のお子さんの安否(本国のご家族から)
日本にいる息子や娘と連絡が取れなくなった、というベトナムのご家族からのご相談も受けています。学校や勤務先への在籍、住まいの実態を日本側で確かめ、ご本人の無事と、連絡を取る意思があるかを確認してお伝えします。ご本人の同意なく居場所を伝えることはしません。
06
採用・取引の前の確認
特定技能や技術・人文知識・国際業務の在留資格で採用を予定しているベトナム国籍の方の学歴・職歴、取引先のベトナム人代表者の経歴と事業の実態を確かめます。本国では事業所の実在と事業の中身を現地で確認でき、日本側では現在の勤務先と暮らしぶりを見ます。送り出し機関の書類だけに頼らず、自社で確かめておきたいという企業からのご依頼が中心です。

日本側もベトナム側も、探偵業法と個人情報保護法の範囲で組み立てます。ベトナムの戸籍・住民登録・出入国の記録は制度上本人以外が照会できないため、確認は人を訪ねることと公開情報の範囲で行います。ご本人の同意なく連絡先をお渡しすること、対象の方に接触して連絡を促すこと、お子さんに直接接触することは行いません。

出身の省を起点に、実家を訪ねて確かめる

ベトナムの方に関する確認で、いちばん効く手がかりは出身地です。都市部で働いていた方が連絡を絶つと、出身の省の実家に戻っているケースが多く、省と地区(フエン)、できれば村(サー)の名前まで分かれば、現地の体制が実家を訪ねることができます。ベトナムの氏名は姓・ミドルネーム・名の順で、グエン(Nguyễn)姓だけで人口の四割近くを占めるため、氏名だけでは本人にたどり着けません。生年月日、出身地、ご家族のお名前、そしてZalo(ザロ)やFacebookのアカウントが、本人を特定する材料になります。公的な記録に頼れない分、「誰が、どこで、誰と暮らしているか」を人に会って確かめ、写真と聞き取りの内容で報告します。

そろっていると早いのは、在留カードやパスポートどおりの氏名(ベトナム語の表記があればそれも)、生年月日、出身の省・地区・村の名前、ご家族のお名前、Zalo(ザロ)やFacebookのアカウント、写真、勤務先や監理団体の情報です。技能実習生であれば、送り出し機関や監理団体の書類に出身地と家族の連絡先が記載されていることが多く、それがそのまま起点になります。

ご相談の事例から 帰国した元配偶者の所在を確かめ、再婚の手続きが進んだ件

中部地方にお住まいの男性から、ご相談をいただきました。十数年前にベトナム人の女性と結婚し、数年で相手が帰国。そのまま連絡が途絶え、離婚の手続きが済んでいるのかどうかも分からないまま時間が過ぎていました。再婚を考えるにあたり、相手の所在と、手続きに協力してもらえるかを確かめたい、というお話でした。

手元にあったのは、当時の婚姻届の写しにあった氏名と生年月日、そして出身地として聞いていた北部の省の名前でした。現地の体制が、省と地区から実家をたどり、ご家族を通じてご本人に連絡を取りました。ご本人は別の町で暮らしており、こちらの身分と目的を伝えたところ、手続きに協力する意思を示されました。

ご依頼者様には、ご本人の同意のもとで連絡先をお伝えし、その後の手続きは代理人の先生のもとで進められました。昔の婚姻が原因で前に進めなかった方が、所在の確認から動き出した事例です。

ご依頼が特定されないよう、細部は変えてあります。

進め方と、費用

1
出身地と手がかりを整理する
氏名、生年月日、出身の省・地区、ご家族のお名前、Zalo(ザロ)やFacebookのアカウント、監理団体や勤務先の書類。帰国した方の確認は出身地が起点になるため、ここをまず固めます。
2
日本側で先に確かめる
帰国したと聞いていても、実は日本国内にいる場合があります。勤務先の退職の経緯、住まいの状況、同郷の方の話を先に確かめ、本国へ引き継ぐかどうかを決めます。ここまでの相談とお見積りに費用はかかりません。
3
本国で訪ねる
常駐の体制が、出身の省の実家を訪ね、ご家族に身分と目的を伝えて話を聞きます。ご本人がいれば直接確かめ、別の場所にいればご家族を通じて連絡を取ります。訪ねた先は写真で残し、分かったことはその都度日本語でお伝えします。
4
報告する
日本側とベトナム側で分かったことを、写真と聞き取りの内容とともに一冊にまとめます。ご本人の同意が得られた連絡先は報告書に記し、得られなかった場合はその経緯を記します。

日本国内の調査はおよそ10万円からです。ベトナム側は、ハノイ・ホーチミン近郊であれば実家の訪問と聞き取りでおよそ10万円から、地方の省は移動と日数が加わるため、出身地をうかがってから総額をお出しします。出身の省・地区まで分かっている場合と、省しか分からない場合とでは、かかる日数が大きく違います。

お見積りは総額でお出しし、その金額から増えることはありません。

ベトナムを含む国ごとの費用は、料金のページに載せています。

調査料金 →

在日ベトナム人の方に関する調査について、よくあるご質問

帰国した元実習生にお金を貸したままです。本国の所在は分かりますか。
出身の省と地区、氏名、生年月日が分かれば、現地の体制が実家を訪ねて所在を確かめます。監理団体や送り出し機関の書類に出身地とご家族の連絡先があることが多く、それが起点になります。確認できた所在と、ご本人が返済の話に応じる意思があるかを報告します。
昔結婚したベトナム人の妻が帰国したままで、離婚の手続きが止まっています。
ご相談ください。本国での所在を確かめ、ご本人に手続きへの協力の意思があるかを確認します。同意が得られた場合に連絡先をお伝えし、その後の手続きは代理人の先生のもとで進めていただきます。同じご相談は、当社に繰り返し寄せられています。
結婚を考えている相手がベトナムで既婚でないか、確かめられますか。
婚姻の公的な記録は本人以外が取れないため、出身の省の実家を訪ね、ご家族の構成と暮らしぶりを確かめる形で進めます。本国に配偶者やお子さんがいれば、実家での確認でほぼ分かります。話していた実家の場所や家業が事実かも、同時に確かめられます。
名前と顔写真、Zaloのアカウントしか分かりません。それでも探せますか。
出身地が分からないと難しくなります。Zalo(ザロ)やFacebookの公開情報から出身の省や通っていた学校が分かることがあり、そこから出身地を絞れれば始められます。手がかりを拝見して、どこまで見込みがあるかを着手前に正直にお伝えします。
日本国内の行動確認だけでも依頼できますか。
できます。日本で暮らすベトナム人の配偶者や交際相手の件は、日本側の記録だけで答えが出ることが大半です。本国まで確かめる必要があるかは、お話をうかがった時点で見きわめてお伝えします。
ベトナムのご家族から、日本にいる娘と連絡が取れないという相談はできますか。
できます。学校や勤務先への在籍と住まいの実態を日本側で確かめ、ご本人の無事と、ご家族と連絡を取る意思があるかを確認してお伝えします。ご本人の同意なく居場所を伝えることはしません。

ベトナム現地での人探し・行方調査は、専門サイトの人探しページにまとめています。帰国した方を探す流れと、出身地の手がかりについて詳しく書いています。

ベトナムでの人探し・行方調査 →

ベトナムで当社が対応している調査の全体は、国別のページにあります。

ベトナム調査について →

海外の方との結婚前に本国側を確かめる調査は、こちらのページで説明しています。

海外・結婚相手の身元確認調査 →

国籍ごとの在日外国人調査のページは、こちらの一覧からたどれます。

在日外国人の調査・国籍一覧 →

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