調査後の注意とお願い

調査後に関しても、注意点とお願いがあります。得られた情報と、証拠としての資料の保管です。

調査を行い得られた情報は、報告書や映像などで依頼者様にお渡しします。これらの管理をしっかりとお願い致します。

例えば旦那の浮気問題などで、証拠資料が得られた場合、やはり家庭内でこういった資料が対象に見つかれば二重トラブルのもとです。

場合によっては、今後離婚裁判を行うにあたり重要な証拠となるケースもありますので、対象に絶対に見られない場所へ保管をお願い致します。

資料をしっかり保管していただくことに加え、得られた情報についてはできるだけ口外しないことを勧めます。

とくにビジネス関連では顕著で、社員が不正を行い発覚したとしても、それが公になって他社に知られてしまったら、組織全体のコンプライアンスを下げてしまうことになりかねません。

得られた情報はご自身の中で極力留めていただくか、本当に近い、信頼できる人物にしか話さないようにすることが望ましいです。

真相発覚後も、こうした対応にご理解頂ければ幸いです。