東南アジアでの詐欺
フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポールなど、東南アジアからは日本人を狙った詐欺行為が頻繁に報告されています。
東南アジア全体的に経済的な成長を遂げているものの、まだまだ発展途上な部分も多く、こんな時現地の日本人が狙われる場合もあるのです。
投資詐欺、不動産が関連した詐欺、近年流行りの国際ロマンス詐欺など、様々なトラブルが報告されています。
コンドミニアム不動産詐欺
東南アジアには、コンドミニアムという住宅様式があります。
日本人にはあまり馴染みはないですが、現地では一般的な建築様式で、駐在員がタイやマレーシアなどで利用しているケースも多いです。
こうしたコンドミニアムが関連したトラブルも多く、「いずれマレーシアの○○地区のコンドミニアムが高騰するので、今のうちに購入しておいた方がいい。今であれば安値で手に入る」などとうたい、出資や投資を煽るものです。
もちろん全てのこうした話が詐欺とは限らないですが、騙され詐欺被害に遭った事例もあります。東南アジアが関連した投資問題は、トラストジャパンが解消致します。
国際ロマンス詐欺
近年東南アジアでよくある詐欺のひとつに、国際ロマンス詐欺があります。
フェイスブックやインスタグラムなどSNS経由で経歴を詐称し、対象者に接近。写真などは偽物で、チャットでその気にさせ、恋愛的感情を抱かせた後金銭を搾取するといったやり方です。
日本人が東南アジアでこうした手口による詐欺に遭われたケースもあります。SNSで見知らぬ人物が接してきた際は、くれぐれもご警戒ください。
